2017-04-12 夕暮れの空に バス停の列に並び ふと足元を見る さっきまで降っていた雨が アスファルトの上に 空を描いている 雲が現れ あっという間に消える 何度となく繰り返す その雲を見ながら思う そんな小さな空では ゆっくりもしてられない あぁそろそろバスが来る頃だ 夕暮れの空を ふと見上げると アスファルトの空には 入りきらない大きな雲が ゆっくりと流れていた teal tree